「脳トレ」で高齢者事故防止=出張講座、「ゲーム感覚」好評−愛知県警(時事通信)

 高齢ドライバーによる交通死亡事故を防ぐため、愛知県警が2月から実施している「脳トレ講座」が評判だ。危険予測能力を高め、事故抑止につなげるのが狙いだが、「ゲーム感覚」が好評で、他県警からも問い合わせが相次いでいる。
 脳トレ講座は、運転に関するクイズなどで脳を活性化する「事前トレーニング」と、運転時の注意点などを討論する「危険予測脳トレーニング」で構成される。
 事前トレーニングでは、受講者がスクリーンに映し出された複数の道路標識の中から、指定された標識を見つけ出すゲームをしたり、車の前に歩行者や動物が飛び出してくるアニメーションを見た後、「最初に飛び出したのは誰か」を当てるクイズに答えたりする。
 ゲームやクイズで頭の体操を終えたら危険予測脳トレーニングに進む。実際の交通死亡事故の写真を見ながら、その現場で運転する際、どこが危険な場所か、何を注意すべきかなどを討論。関心を持ってもらうため、受講者が住む地域で起きた高齢者の事故写真を使用しているという。
 各警察署員らが老人会などに出張して講座を開き、年間1万2000人余の受講を目指している。口コミなどで評判が広がり、これまでに北海道警や警視庁、群馬、富山、滋賀、兵庫、長崎の各県警などから問い合わせがあったという。 

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 2日午前6時25分ごろ、兵庫県高砂市北浜町の国道2号姫路バイパス上り線で、岡山県新見市の運送会社の大型トラック(13トン)が、岡山市の男性会社員(45)運転の乗用車と接触。トラックは横転し、道路をふさいだ。同バイパスは別所−高砂西間が約3時間半通行止めになり、最大約15キロ渋滞した。トラックの運転手(23)らにけがはなかった。

 県警高速隊によると、現場は3車線の直線道路。トラックは岡山市から和歌山県内に向かっており、中央車線から追い越し車線に入ろうとして乗用車と接触、横転したという。復旧作業中、積み荷の鶏ふん約700袋(約10トン)が道路に散乱した。【吉川雄策】

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「雇用支援機構」入札白紙へ、すべて傘下落札で(読売新聞)

 公費による職員の飲み食いなどの問題が指摘されてきた独立行政法人「高齢・障害者雇用支援機構」の地方業務で、今年2月に初めて全国一斉に一般競争入札を行ったところ、47都道府県すべてで同機構傘下の雇用開発協会が落札したことが分かった。

 随意契約当時と全く同じ結果になったため、厚生労働省は同機構に対し、入札を白紙に戻して再入札を行うよう指導することを決めた。

 同機構の地方協会を巡っては、会計検査院の調査で職員の公費を使った不適切な飲み食いやカラ出張が指摘された。機構が業務を委託する際の随意契約や天下りについても、不透明な実態が国会で追及され、この対策として新年度業務は一般競争入札が導入された。

 ところが、46都道府県の入札の参加業者は地方協会だけ。大阪府のみ2社が応札したが、落札したのは地方協会だった。同機構は当初、入札の公告に伴い、参加資格として「過去3年間の実績」が必要との規定を設けていた。準備ができず、参加を見送ったケースもあるとみられる。

 国の新年度予算では同機構に対し、地方委託費として約40億円の交付金が計上されている。

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「反則金高い」 路駐の反則切符を奪い丸めた容疑の無職女逮捕(産経新聞)

 埼玉県警大宮署は25日、公務執行妨害と公用文書毀棄の現行犯で、さいたま市見沼区中川、無職、大倉千恵子容疑者(51)を逮捕した。

 大宮署の調べでは、大倉容疑者は25日午後4時35分ごろ、さいたま市大宮区錦町の大宮駅東口交番で、同署員が記入していた交通反則切符を机の上から奪い取り、丸めて破くなどした。

 大宮署によると、大倉容疑者は買い物のためにJR大宮駅前ロータリに乗用車を違法駐車。違反を告知する紙が張られているのを見て交番に出頭し、反則金が1万5000円であることを知ったとたん、「高い」などと叫んで反則切符を奪い取ったという。

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<吉野川堰>国交相が「可動堰化」中止明言(毎日新聞)

 00年に徳島市で行われた住民投票で、9割以上が「反対」の意思を表明以降、白紙の状態が続いていた徳島県の吉野川第十堰(ぜき)可動堰化問題で、前原誠司国土交通相は23日、「可動堰化はあり得ない」との意向を示した。現在の固定堰保全を求める住民と面談し、住民側が会見で明らかにした。可動堰計画は「白紙凍結」とされてきたが、国交相が中止を明言したのは初めて。【深尾昭寛】

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街頭募金詐欺で実刑確定へ 最高裁初判断(産経新聞)

 難病の子供を救うための街頭募金を装って、約2500万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われたチラシ配布員、横井清一被告(39)の上告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は横井被告側の上告を棄却する決定をした。懲役5年、罰金200万円とした1、2審判決が確定する。決定は17日付。

 弁護側は「被害者名や個々の被害額などが特定されておらず違法な起訴。募金者にはさまざまな動機があり、趣旨と関係なく募金した者もいる」と主張した。

 これに対し、同小法廷は「不特定多数の通行人に対し、連日のように同じ働き掛けをするなどして寄付金をだまし取る行為は、一体のものとして処罰できる」との初判断を示した。その上で詐欺罪の成立について、「募金者多数を被害者として、募金の方法や期間、場所、被害総額をなどを提示すれば特定にかけることはない」と結論づけた。

 決定などによると、横井被告は平成16年10〜12月、大阪市や京都市などの路上で、アルバイトに「難病の子供たちを救うために募金に協力をお願いします」と連呼させ、通行人から計約2500万円をだまし取るなどした。

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首相動静(3月21日)(時事通信)

 午前9時19分、公邸発。同26分、皇居着。「春季皇霊祭・神殿祭の儀」に出席。
 午前10時55分、皇居発。同11時4分、公邸着。
 午前11時17分、公邸発。
 午前11時44分、東京・上野公園の東京国立博物館着。
 午前11時46分から午後0時18分まで、同博物館内の館長応接室で銭谷真美館長と懇談。同20分から同25分まで、同博物館の平成館で特別展「長谷川等伯」を鑑賞。同31分、東京国立博物館発。「普天間問題で、米国が現行案か普天間の継続使用しか認めないとの報道があるが」に「米国も現行案がベストだと思っていると思うが、それだけにとらわれない幅広い考え方も持っていると思う」。
 午後1時、公邸着。
 午後3時59分、菅直人副総理兼財務相が入った。
 午後4時59分、菅氏が出た。
 22日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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<金子みすゞ>17歳時の写真、遠縁宅で発見 大阪で公開へ(毎日新聞)

 大正末期から昭和初期にかけて活躍した、山口県仙崎(現長門市)出身の童謡詩人、金子みすゞ(1903〜30)の遠縁宅から、17歳前後とみられる90年前のみすゞの写真が見つかった。有名な20歳の肖像写真と同じ着物姿。みすゞは84年に遺稿集が出版されるまで「幻の童謡詩人」と言われ資料は希少。金子みすゞ記念館(同市)では「愛用の一着への思いも伝わる貴重な一枚」と話している。24日、大阪市内で開幕する展覧会で初公開される。

 みすゞは西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されるなど活躍。自然をやさしく見つめた彼女の童謡は現在でも広く愛好されている。

 写真はモノクロで縦13.9センチ、横9.3センチ。変色や左下の破損が歳月を物語る。父親がみすゞのいとこにあたる、下関市の花井哲さん(75)が保管していた。右から、みすゞ、その叔母ヨシ、いとこ恒(つね)、兄堅助が写る。裏書きに「恒9才春」とあることから、みすゞが女学校を卒業した1920(大正9)年前後、写真館で撮影されたとみられる。

 20歳の写真と比べ、ほおがふっくりとしてあどけない。しかし肩上げして着ている着物は同じ。紺地に細かい点々が帯状の柄となった、この着物の端切れは、みすゞの長女ふさえさん(83)の手元に残されている。

 記念館の矢崎節夫館長(62)は「どれだけお気に入りの一着だったかが分かる新資料。真っすぐなまなざしや柔らかな表情も可愛らしい」と話している。

 展覧会「没後80年 金子みすゞ展」は大阪市中央区の大丸心斎橋イベントホール(06・6271・1231)で、4月5日まで。【川俣享子】

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<雑記帳>愛媛県警が着うた 振り込め詐欺「騙されん音頭」(毎日新聞)

 愛媛県警が振り込め詐欺防止のため作った「騙(だま)されん音頭」が今月から、着うたとしてNTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話で利用できるようになった。

 使うには、同県警の携帯サイト「MOBILE愛媛県警」の「着うた」コーナーでダウンロードする。音頭の1〜4番とメール用のワンフレーズの計5種類から選べる。

 着信すると、県警音楽隊の演奏に合わせて「だまされなーいで」などの歌声が。携帯電話を使った詐欺が後を絶たない中、県警は「この曲で着信して、被害を減らして」。【柳楽未来】

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小沢側近中心の教育新議連、予算めぐり仕分けに圧力?(産経新聞)

 民主党有志で教育予算の充実を目指す議員連盟「人づくり・モノづくり・日本の教育を支える会」(会長・海江田万里選対委員長代理)の設立総会が10日、国会内で開かれ、代理出席を含め計113人が参加した。同議連メンバーには、発起人の松木謙公国対筆頭副委員長はじめ、小沢一郎幹事長に近い議員が目立ち、教育予算に関する「事業仕分け」への牽制(けんせい)につながるとの憶測も呼んでいる。

 同議連は、学校教育や大学での基礎的研究、人材育成の充実が目的。松木氏は総会で「この会を圧力団体にしようとは思っていないが、何と言ってもわれわれが一番できることは、予算(の確保)だ」と述べ、行政刷新会議が教育予算に切り込んだ事業仕分けとは逆に、教育予算の拡充を目指す考えを示した。

 総会では、浜田純一東大総長と松本紘京大総長が、教育研究経費が圧迫されている大学教育の現状を説明した。

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